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【風力発電健康被害】和歌山県の被害者の声

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【風力発電健康被害】和歌山県の被害者の声

風力発電の羽根の下で~和歌山における被害の実態~/風力発電の被害を考える会わかやま 「風力発電の被害を考える会わかやま」が6ヶ月もの時間をかけ独自で取材・調査した内容です。 調査時期:2014年2月 被害者の声:5名 動画内容の要約 内容の要約の下に動画の全文文字起こしがあります。 風力発電の設置状況 2013年6月時点で和歌山県に56基の風力発電機が設置されており、さらに83基の建設計画が進行中。最初の設置は2000年で、その後順次増設されている。 各風力発電機の概要と影響 1. 1機目(2000年設置):修理費回収が困難となり撤去済み。 2. 2機目(2003年設置):売電不成立で運転中、住民からの被害報告なし。 3. 3機目(2005年設置):健康被害の苦情が増加し、夜間停止措置。 4. 4機目(2008年設置):被害報告なし。 5. 5機目(2008年設置):健康被害が報告され、複数の風力発電機が影響を拡大。 6. 6機目(2008年設置):健康被害の報告が発生。 7. 7機目(2010年設置):被害報告なし。 8.

By 日高町の風力発電を考える会
風力発電事業計画がある地域で私たち一人一人ができる具体的で効果的な5つのこと

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風力発電事業計画がある地域で私たち一人一人ができる具体的で効果的な5つのこと

ここでは、風力発電事業計画がある地域で、個人一人ひとりができることを紹介していきます。 些細なこと、と感じるかもしれませんが1つの声が大きな波を起こしていくきっかけに必ずなります。 小さな一歩は大きな一歩。 「え、これってこんなだったんだ!」という気付きから得られるものはたくさんあります。 まずは、知ることから。 1. 知ること 2. 口コミ 3. 意見書 4. 住民投票 5. 地権者がリスクを認識 それぞれについて詳しくはリンク先で紹介しています。気になる項目をクリックして詳細をご一読ください。 1.風力発電について知る 今回、日高町・日高川町・広川町・御坊市に計画されている「(仮称)新白馬風力発電事業」 これはいったいどんな計画なのか、まず紹介します。 (仮称)新白馬風力発電事業って何?どんな計画なの? (仮称)新白馬風力発電事業って何?どんな計画なの?(仮称)新白馬風力発電事業」は、和歌山県広川町と日高川町の境にある既設の白馬ウィンドウファームの再建・エリア拡大を計画しているプロジェクトです。JR東日本エネルギー開発株式会社が事業者で、最大60,

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住民投票(アンケート)で住民の意見を

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住民投票(アンケート)で住民の意見を

今回の(仮称)新白馬風力発電事業計画では、「林地開発許可制度」の対象となります。 特に、利害関係者の「萩原地区」「原谷地区」は住民の同意が必要です。同意が得られないとその土地での計画は実施できません。 林地開発許可制度とは 林野庁(農林水産省)が定める林地開発許可制度があります。 この制度では、100m✕100mを超える林地(山や森)を開発する際には地権者や水利権などの「権利」を持っている人の3分の2以上の同意が必要としています。 また、その他の者についても「同意を得ることができると認められる場合」とされています。 さらに詳しい情報は林野庁のPDFをご確認ください。 林地開発許可制度について:林野庁 (仮称)新白馬風力発電事業計画では、原谷区や萩原区民が、利害関係者ため、区民の意思を確認する住民投票やアンケートなどが必要です。 住民投票(アンケート)とは 住民投票とは、ある事項に関する住民の意思を、直接確認する制度です。 日高町の過去の事例として、住民投票ではなく風力発電計画の対象区の区民の有権者に対して、住民アンケートを取った例もあります。 林地開発許可制

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風力発電に関する意見書の書き方

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風力発電に関する意見書の書き方

風力発電事業について、 「そんな意見書を書いてもいいの?」 と思うかもしれません。 結論「いいんです!」 意見書を書くことができる理由 理由1.暮らしのことだから 意見書は、住んでいる自治体(町や市)はもちろん、都道府県、国に意見を出すことができます。 もちろん、何も関係ないのに意見書を出すのはあまり思わしくありません。 ですが、風力発電事業は行政にも関わりがあります。 私達の生活のこと、暮らしのことなのですから。 * 風車の音がうるさいかもしれない * 土砂崩れが起こるかもしれない * 水害が起こって、洪水になるかもしれない * 景観が変わって、地価が下がるかもしれない 「『もしも』のことが起こった時に行政はどう対応してくれるの?」 私達は町・市、都道府県、国に質問や意見をいう権利があります。 理由2.電気代のことだから 「【再エネ賦課金】年々上がる電気代は風力発電のせいって本当?」 のページで学んだ 固定買取価格(風力発電事業者の利益)は、私たち一般電力消費者が 毎月の電気代に上乗せで支払わされている「再エネ賦課金」でまかなわれていま

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本当はエコじゃない、再生可能エネルギー

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本当はエコじゃない、再生可能エネルギー

風力発電は風で発電しています。 風で発電するからエコなんじゃないの? と思うかもしれません。 風力発電は安定供給できない 風は吹いたり止んだり。電気を安定供給が出来ません。 太陽光発電も同じく、日照のある時しか発電できないので、電気を安定供給できません。 ゆえに 火力発電所のバックアップが常に必要です。 再エネのせいで燃費が悪くなる 火力発電所は、風力などの再生可能エネルギーのせいで火力の出力を頻繁に増減する必要があります。 車のアクセルとブレーキを交互に踏むのと同じ。非常に燃費が悪くなります。 燃費が悪くなるということは、CO2(二酸化炭素)排出を逆に増やしてさえいるのです。 それなら火力だけで運転していた方がマシ(高速道路で一定速度で走ると燃費が良い) というわけで 「風力発電はエコではないんです」 工事で破壊される森林、運搬には大量のダンプカー さらに、 陸上風力発電施設を作るときにはだいたいの場合、山の上に作られます。 風車の設置には * 風車を設置する場所の大量の木の伐採 * 木や土砂を運搬する時に何万台分ものダンプカーの排気ガ

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【再エネ賦課金】年々上がる電気代は風力発電のせいって本当?

知識

【再エネ賦課金】年々上がる電気代は風力発電のせいって本当?

「電気代がどうして毎年上がるのか」と「風力発電が関係しているのか」について一緒に考えてみます。 電気代が上がると、私達の生活にどう影響するのでしょうか? 再エネ賦課金(さいエネふかきん)ってなに? 再エネ賦課金とは 再エネ賦課金とは「再生エネルギー発電促進賦課金」の略語で、再エネ育成のための高い買取電気代を消費者で割る仕組み。 2012年7月に導入された制度です。 再エネ賦課金は、電気を利用するすべての世帯で電気代とは別に徴収されるお金のことです。 ※ただし、大量の電気を消費する事業所で国が定める条件に該当する方は再生可能エネルギー賦課金の額が減免されます。 と書かれています。なんと8割も減免されます。 つまり 大量の電気を使う工場などは減免され、一般消費者でほとんどを賄わされている現状です。 このお金は電気代の支払時に自動的に計算され、徴収されます。 電気代を電力会社に支払う限り、再エネ賦課金を払わないということはできません。 2023年分を除いて、再エネ賦課金は年々単価が上昇しています。 風力発電と再エネ賦課金のつながり 風力発電で発電さ

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知っておきたい!風力発電の被害

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知っておきたい!風力発電の被害

風力発電ってどんな影響があるのか知っていますか? 自然に良いと注目されている再生可能エネルギーの風力発電。 実は、環境にもあんまり良くなくって、健康にも様々な問題を引き起こすんです。 ここでは、実際の事例と共に風力発電の被害を紹介していきます。 1. 健康被害 2. 害獣被害の増加 3. 土砂・台風災害 4. 不動産・地価の下落 配布したチラシ 「風車から1km以内で約80%」健康被害が発生 風車から1km以内の約80%、500m以内では90%以上の人が、昼夜を問 わず、イライラ・不眠・吐き気・頭痛・鼻血・肩こり・血圧上昇などの心理的・生理的被害を受けている。 風力発電本格稼働前に試験運転が行われた。1回目の試験運転で約4ヶ月間、10基のうち3~5基が稼働。 風車から約500~1,000mの近距離の別荘地49世帯90人の住民のうち29名という多くの方が健康被害(めまい、耳鳴りなどの症状)を訴えた。 血圧上昇で倒れて入院された方が4名、そのうち2名はクモ膜下出血と心筋梗塞で死亡。 2回目の試験運転では10基がフル稼働。その結果、別荘地だけではなく周辺地域

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