ニュース

【山形】栗子山風力発電計画で“データ改ざん”疑惑とその後

知識

【山形】栗子山風力発電計画で“データ改ざん”疑惑とその後

和歌山県で(仮称)新白馬風力発電事業を計画している「事業者」である「JR東日本エネルギー開発株式会社」。 (仮称)新白馬風力発電事業って何?どんな計画なの?(仮称)新白馬風力発電事業」は、和歌山県広川町と日高川町の境にある既設の白馬ウィンドウファームの再建・エリア拡大を計画しているプロジェクトです。JR東日本エネルギー開発株式会社が事業者で、最大60,000kWの発電能力を持つ風力発電機を設置予定。新しい風力発電機は既設のものより大きく、健康被害や環境への影響が懸念されています。日高町の風力発電を考える会 JR東日本エネルギー開発株式会社が山形県で風力発電事業計画をしていました。 ですが、この計画の調査データに不正があったとして告発がありました。 【要点】 1. 山形県の栗子山風力発電計画の準備書で事業者から提出されたデータに不正があったと告発があった。(報道:2023年10月11日) 2. 野鳥の会や日本イヌワシ研究会、地元住民から反発・反対の声、反対署名、市「白紙撤回を」県では「事業中止も含め抜本的な見直し」を求める声が上がった。 3. 告発から約1年、「現時点で撤退は

By 日高町の風力発電を考える会
(仮称)新白馬風力発電事業方法書についての意見の概要と事業者の見解(令和6年5月)

ニュース

(仮称)新白馬風力発電事業方法書についての意見の概要と事業者の見解(令和6年5月)

方法書に対しての意見書が集められました。 それに対する回答がありました。 (仮称)新白馬風力発電事業方法書についての意見の概要と事業者の見解(仮称)新白馬風力発電事業方法書についての意見の概要と事業者の見解.PDF4 MBdownload-circle 一部内容を抜粋 (仮称)新白馬風力発電事業方法書についての意見の概要と事業者の見解(令和6年5月) 事業者名:JR東日本エネルギー開発株式会社 1.3.3 意見書の提出状況 提出された意見の総数は、192 通(482 件)であった。 意見と回答 閲覧したなかでも、施設、学校、住居が多数あり、これほど の巨大な風車が造られるのは反対です。 今後の調査、予測及び評価の結果 を踏まえて学校等の特に配慮が必 要な施設や住居等への影響を可能 な限り回避又は低減するよう努め ます。また、地域住民の皆さまに分 かりやすく丁寧な説明に努め、事業 へのご理解をいただ

By 日高町の風力発電を考える会
(仮称)新白馬風力発電事業に係る環境影響評価方法書について経済産業大臣に対する知事意見が公開されました

ニュース

(仮称)新白馬風力発電事業に係る環境影響評価方法書について経済産業大臣に対する知事意見が公開されました

(仮称)新白馬風力発電事業で多くの方から意見書が送られた事業者の「方法書」 方法書への経済産業大臣に対し和歌山県知事の意見書が述べられました。 知事意見「計画全体の見直しを」 (仮称)新白馬風力発電事業に係る環境影響評価方法書について経済産業大臣に対する知事意見 (仮称)新白馬風力発電事業に係る環境影響評価方法書について経済産業大臣に対する知事意見.pdf608 KBdownload-circle 意見の中には 「西側部分には森林が広がり未開発の部分が多く存在することに加え、 西側部分のさらに外側には多くの住居等もあることから、西側部分の開発の規模が大きくなるほど、 より重大な環境影響が発生する可能性があることを十分に認識したうえで、 慎重かつ丁寧に環境影響に係る調査、予測及び評価を行うことにより、環境影響を回避し、又は十分に低減する必要がある。」 「地域の環境保全よりも事業規模の維持を優先することなく、 適切に環境影響に係る予測及び評価を行い、 環境影響の回避・低減のために、 風力発電設備の規模、配置等の再検討を中心に、 事業規模を縮小することも視野に入れ

By 日高町の風力発電を考える会
日高町議会、風力発電に関する町長への質問(2024年6月一般質問より)

ニュース

日高町議会、風力発電に関する町長への質問(2024年6月一般質問より)

2024年6月13日、日高町議会にて風量発電に関する一般質問がありました。 傍聴してきた記録と内容を、要約して記載します。 西岡 佳奈子 議員が町長に対し、一般質問を行いました。 風力発電に関する質問に対し、町長の主な回答は * この計画は町として推進はしていない。 * (事業者の)調査結果に基づいて慎重に対応。 * (風車位置が)決まっていないのでわからない。 という内容でした。 議会だよりにも一般質問の内容が要約されて記載してありました。 議会だより:令和6年7月25日 178号記載 http://www.town.wakayama-hidaka.lg.jp/docs/2014090500409/files/gikai_178.pdf Q: 風力発電を推進している立場なの? 町長: 推進しているという考えはない。 全町民の生命と財産を守ることが使命なので調査結果に基づいて慎重に対応。 町民の生活や健康に影響を与える事があってはならない。 Q: 方法書がダウンロードや印刷できない状態になっていた。住民に十分認知されていない状態で「住民への理解」を求めるのに

By 日高町の風力発電を考える会
2024年6月15日 原谷地区住民を対象に 日高川町の風力発電の見学と説明会がありました。

ニュース

2024年6月15日 原谷地区住民を対象に 日高川町の風力発電の見学と説明会がありました。

2024年6月15日に原谷の区民限定で風車の見学・説明会がありました。 区が主催の見学会で、他区の住民や区内にある施設で働いている人は参加できない会でした。 ・20名程度の区民が参加(区長・区会議員含む) ・事業者側は10名が参加 役場職員の同行はありませんでした。 説明会は13時30分〜で ・風車の見学(移動含め約2時間) ・公民館へ戻って事業説明(約30分) がありました。 事業説明の後、質疑応答の時間もありました。 風車の見学が長引いたことなどもあり、質疑応答は約30分程度でした。 20程度の質問が投げかけられ、質疑応答の途中でしたが5時前に解散となりました。 住民への理解を深めるため、理解を求めるために設けられた場だったのに対し、 まだ質問が残っていた状態、さらに、最後にした質問では回答を得られていない状態で解散となり残念でなりません。

By 日高町の風力発電を考える会
2024年6月13日 日高町議会にて風力発電に関する一般質問がありました。

ニュース

2024年6月13日 日高町議会にて風力発電に関する一般質問がありました。

2024年6月13日 日高町議会にて風力発電に関する一般質問がありました。 質問内容および、回答は2024年7月25日頃に発行される「議会だより」に掲載されます。 傍聴してきました 風力発電に関する一般質問は2024年6月13日午前10時頃〜40分程度の質疑応答がありました。 内容は議会だよりにも掲載されました。 議会だより:令和6年7月25日 178号記載 http://www.town.wakayama-hidaka.lg.jp/docs/2014090500409/files/gikai_178.pdf 傍聴してきた内容はこちら。議会だよりより詳しい内容になっています。 日高町議会、風力発電に関する町長への質問(2024年6月一般質問より)2024年6月13日、日高町議会にて風量発電に関する一般質問がありました。 傍聴してきた記録と内容を、要約して記載します。 西岡 佳奈子 議員が町長に対し、一般質問を行いました。 風力発電に関する質問に対し、町長の主な回答は * この計画は町として推進はしていない。 * (事業者の)調査結果に基づいて慎重に対応。 * (

By 日高町の風力発電を考える会
2024年6月1日 第2回目のチラシを配布しました。

ニュース

2024年6月1日 第2回目のチラシを配布しました。

第2回目のチラシを配布しました。 6月中旬〜下旬に配布が完了する予定です。 チラシの内容は、HPからもご覧いただけます。 知っておきたい!風力発電の被害風力発電ってどんな影響があるのか知っていますか? 自然に良いと注目されている再生可能エネルギーの風力発電。 実は、環境にもあんまり良くなくって、健康にも様々な問題を引き起こすんです。 ここでは、実際の事例と共に風力発電の被害を紹介していきます。 1. 健康被害 2. 害獣被害の増加 3. 土砂・台風災害 4. 不動産・地価の下落 配布したチラシ 「風車から1km以内で約80%」健康被害が発生 風車から1km以内の約80%、500m以内では90%以上の人が、昼夜を問 わず、イライラ・不眠・吐き気・頭痛・鼻血・肩こり・血圧上昇などの心理的・生理的被害を受けている。 風力発電本格稼働前に試験運転が行われた。1回目の試験運転で約4ヶ月間、10基のうち3~5基が稼働。 風車から約500~1,000mの近距離の別荘地49世帯90人の住民のうち29名という多くの方が健康被害(めまい、耳鳴りなどの症状)を訴えた。 血圧上昇で倒れて入院された方が4

By 日高町の風力発電を考える会